冬ゴルフの付き合い方【グリーンに乗せるな】

ゴルフ

先日グリーンがカチコチに固まっているゴルフ場でラウンドしてきました。

まぁ会社の人たちとラウンドしてきたんですが、なかなかスコアにならず四苦八苦している様子でした。いうて私もですが(笑)

とはいっても、比較的普段のスコアに近い形でラウンドできたと思っています。本日はそのコツについて何点かご連絡します。

 

グリーンに乗せるな!!

まず一番大事なことは30ヤード以上グリーンまで距離がある場合は直接グリーンを狙うことは非推奨です。

というのはなぜかというと、冬にゴルフいったことがある人は経験があると思いますが、上手く打ったとしてもグリーンは凍っててスピンも効かず、高くバウンドし、基本的にグリーンに残ることはなく、奥のラフで止まるような形になります。

そうなると次は、基本的に難しい奥からのアプローチになります。

普段ですら難しい奥からのアプローチを非常に難しい状況下の中打たざるを得ません。

 

グリーンエッジから、-5ヤード

じゃあどうするかというと、あきらめる!!!

これしかありません。

グリーンに乗せるとカート道の様に、奥にポーーーンと行ってしまうのであれば、手前においておくしかありません。

運が良ければ手前に打っておけば、跳ねて逆にグリーンに止まる可能性もあります。その可能性に期待をしつつ手前に打たざるをえないと思います。

 

手前からのアプローチはどうする?

次に手前からのアプローチ(30ヤード以内)はどうするねん!!って思いますよね。

基本的にスピンは効かない。グリーンは固く少し跳ねる。ただし、転がりは霜がボールについて遅いといったなかなか意味不明な状況です。

ここでは30ヤード以内であれば、いつもの距離通りに打ってしまっていいと思ってます。

理由としては、ファーストバウンドは前に飛びますが、その後の転がりは霜がついて遅くなるから±でみると少し奥に行く程度かなーってくらいだとおもいます。

 

グリーンに乗ったら?

グリーンにのれば次はパターです。

ここはグリーンの状況によります。

  • 完璧に固まっており、霜もつかない
  • 少し溶け始め、霜がつく
  • 溶けて濡れている

完璧に固まっており、霜もつかない

この場合はいつもどおりのパターの感覚で打つしかないと思っています。意外と早く大オーバーは避けたい状況です。

少し溶け始め、霜がつく

この場合は1.5倍くらい強く打たないと、本当にボールが進みません。転がった後は霜がボールにびっしりと付くため、毎度霜を取り除く必要があります。

溶けて濡れている

この時はいつものグリーンよりほんの少しおそいかな。。くらいなのでいつも通りでいいかもしれません。

 

まとめ

  • 30ヤード以上グリーンまで距離がある場合は直接グリーンを狙うことは非推奨
  • 30ヤード以上の場合、手前においておいておき次のアプローチでグリーンに乗せる
  • パターは、グリーンの状況、【完璧に固まっており、霜もつかない】【少し溶け始め、霜がつく】【溶けて濡れている】によって打ち分ける

いかがだったでしょうか。基本的にはあまり行きたくない(笑)冬ゴルフについて解説してみました。

参考にしていただき、5打程度改善いただければ幸いです。

イェイイェイ

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