男は背中で語ろうとは、よく言ったものです。なかなか筋肉が育つこともなく、確認もなかなかできず、効いているのかわからない。
そう、それが背中の筋肉です!いやぁ~何も筋肉ないところから頑張ったと思います(笑)

ただ背中が鍛えられているとカッコいいのは間違いないです!!みなさんも鍛えましょう。
まずは懸垂!!
王道の一つ!!まずは懸垂を極めていきましょう。背中が強くなってきても懸垂は必要な種目であり、初期の時にも必要な種目だと思っています。

なぜ懸垂が必要な種目なのか
まずは、背中の複数の筋肉を一括して鍛えられるからです。だれしも懸垂は背中トレの一つとして認識はあると思います。ただ、懸垂は非常に難しい種目でもあります。
手幅、握り方、肩の高さ、目線、引き上げる速度、おろす速度等、色々考えることがあります。
- 手幅 背中の内側(厚み)を鍛えるのか、外側(広がり)を鍛えるのかで手幅を調整する必要があります。内側を鍛えるなら、狭める。外側なら、広げるを意識すると良いでしょう。
- 握り方 順手か逆手か悩むかと思いますが、基本的に順手であれば外側、逆手であれば内側の筋肉に影響があります。
- 肩の高さ 肩をすぼめる(首が短くなり肩が上がる)のは基本的によくはありません。腕に力が入り、背中の筋肉が動かなくなります。正しくは肩をできる限り落とし、首を長くしましょう。
- 目線 目線はなるべく上方を見るようにし、胸を張って動作を行いましょう。
- 動作速度 引き上げる際は筋出力最大でなるべく早く、おろすときはブレーキをきかせるように、2秒程度でおろせればよいでしょう。
次はデッドリフト!!
2種目目はデッドリフトです。懸垂で背中の上部を鍛えた後は、背中の下部をターゲットにしたデッドリフトを取りいれましょう。

この種目についても、重要なことが2つあります(本当はもっとありますが、他の人も説明していると思うのでここでは割愛)。
一つ目は目線
よく目線を下げずに前を見ろ!!ってありますが、意外とこの教えはケガを誘発する行為です。
ただしくは斜め下45度です。なぜなら、、、の理由は2つ目の重要なことです。
二つ目は腹圧・背中のアーチ
これも胸を張って背中が丸まらないようにっていう指導があると思います。これも間違ってはないですが、注意しないといけないことがあります。【胸を張る=肩が前に出ないように】【背中が丸まらないように=背中をそりすぎない】と言い換えができます。
とくに大事なのが背中をそりすぎないことです。背中をそりすぎると、ケガが目前まで来ているといっても過言ではありません。(まあ、私がケガしたんですが。。。)これについては、スクワットの際も同様です。注意して筋トレしてみましょう。
まとめ
筋トレで重要なことは、やっぱり続けていくことです。ミスをすることで気付くこともありますが、なるべくならケガもせず、近道(良いコツ)をつかって理想の身体になるべく早くなってもらえたらと思います。上記のコツを十分活用していただければと思います。

イェイイェイ
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